医師インタビュー

三九朗東リハビリテーション病院
梅村 敬治郎 先生

三九朗東リハビリテーション病院 梅村 敬治郎 先生

住所 〒471-0813 豊田市野見山町3丁目88−26

電話 TEL: 0565-47-0395

今回のドクターズコラムは、豊田市野見山町にある「三九郎リハビリテーション病院」の院長である梅村 敬治郎先生と、リハケア部 部長の松重 好男様へインタビューいたしました。「三九郎リハビリテーション病院」は2023年4月に開業しました。病気やケガなどで失われた患者様の機能の回復と能力の回復を図り、在宅生活への復帰や仕事・スポーツ活動への復帰を目指します。

Q1

三九朗病院の沿革について教えてください

1954年に開院した「三九朗診療所」という医療機関から始まりました。今の三九朗病院がある場所からスタートし、来年2024年には70周年を迎えます。「三九朗病院」という名前は、初代院長である「加藤 三九朗先生」から名付けられました。2023年の4月には新たに当院である「三九朗東リハビリテーション病院」を開院しました。

Q2

リハビリテーション科について教えてください

リハビリテーション科は単独で存在していける診療科ではありません。急性期の病院の受け皿として他の診療科と密接に関わっています。患者さんもいきなりリハビリテーション科に受診することはほとんどなく、別の急性期の病院を受診し、治療を受けた後に当院へ入院・通院されるケースが一般的です。急性期の病院で長い期間治療・入院し続けるよりも、自宅へ帰って日常生活を少しでも早く取り戻せるよう、リハビリテーション科に転院することが大切であると考えています。

豊田市でも豊田地域医療センターや名豊病院さんをはじめとして、リハビリテーション科が増えてきました。地域として患者さんに対して「少しでも早い自宅復帰を支援する」ことが重要視されるようになってきています。

Q3

今後取り組んでいきたい事について教えてください

当院としては、地域に根差した活動に取り組んでいきたいと考えています。まだ考えている段階ではありますが今後の取り組みとして、地域の介護士さんや看護師さん、ケアマネージャーの方、地域住民の方を対象に健康に関する相談会・講演会・勉強会を開催していきたいと考えています。実際に当院で行われているリハビリの方法や、家庭でも行える軽い運動などを実際に体験してもらい、体で覚えてもらえるような会を主催できればと思っています。

リハビリ以外にも普段の食生活や、フレイル(虚弱・老衰)について、「病気」をテーマにできればより学びも深まるかと思います。まだまだ続くコロナ禍の影響で、開催に踏み切る判断が非常に難しいですが、落ち着いてきた際には皆さんにも参加していただきたいです。勉強会の他に、リハビリに深く関わる福祉用具の展示会なども開催したいと考えています。

地域医療には、地域のケアマネさんや地域住民の方と連携を取り、協力していくことが必要だと考えています。今後、嚥下やリハビリに関する勉強会や、地域の方々に向けたイベントなども行っていきたいと思いますので、その際はぜひ皆さんに参加していただけますと幸いです。当院は医師をはじめ、言語聴覚士や理学療法士、作業療法士、看護師、管理栄養士、薬剤師が院内に在籍しています。

患者さんが中心となるリハビリに対して、院内スタッフ全員が質の良い医療の提供を目指しています。リハビリで通院する医療機関を探している方、迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院へご来院ください。よろしくお願いいたします。

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