医師インタビュー

豊田四郷とみやす眼科
富安 胤人 先生

豊田四郷とみやす眼科 富安 胤人 先生

住所 〒470-0373 豊田市四郷町森前南58番地

電話 TEL: 0565-46-9711

今回のドクターズコラムは、豊田市四郷町にある「豊田四郷とみやす眼科」富安胤人院長にインタビューいたしました。豊田四郷とみやす眼科は、令和3年9月に開業しました。患者さんとそのご家族と一緒に病気に向き合う「二人三脚の医療」を理念に地域の皆様から信頼され、お役にたてる「かかりつけ眼科」になれるよう診療を行っています。

Q1

先生が眼科医を目指したきっかけを教えてください。

恥ずかしながら、織田裕二が主演を務めた「振り返れば奴がいる」を観て外科医の姿にあこがれたことが最初のきっかけです。

医師家系で育ったわけではなく、科選びは自由でした。私が大学生の時に祖母が黄斑円孔という疾患を患い、眼科手術の奥深さに惹かれ眼科医になりました。

Q2

豊田市で開業された理由を教えてください。

私は豊田厚生病院で5年間ほど勤務していたことが理由の1つとしてあげられます。

近隣開業医様のご紹介、難症例に対応していく中で、総合病院ならではシステムの複雑さや、慢性的なスタッフ不足、この地域の眼科実情を肌で感じてきました。できるだけ迅速に患者様に眼科医療を提供したい、そして受診していただきました患者様に対して自らの手で治療を完結したいという思うようになりました。そして自分でクリニックを作ろうと思い立ち現在に至ります。

Q3

豊田四郷とみやす眼科の特徴を教えてください。

手術全般です。当院では白内障・緑内障・硝子体手術・硝子体注射、眼瞼下垂、内反症、霰粒腫など様々な手術に対して、総合病院以上の機械を備え、眼科医療を提供しております。週二日ほど手術日を設けております。患者様の心情になると手術を受けたい人は誰もいないことは私も理解しております。ですが放置するのではなく、専門家の立場から背中を押してあげることも仕事の1つだと思っております。

特に重要視していることは患者様への病気の説明です。同じ医師とはいえ、他科を専行されている先生にとっては眼科疾患について全く理解に苦しむ中で、患者様がそれを理解することはとてつもなく難しいと思います。当院では大型モニターを利用して、目の構造から、疾患を可視化してどのクリニックより1つ1つ丁寧に患者様に理解していただくよう心がけております。

当院では、診療開始する前に私自身が本日診療を行う患者様のカルテ全てに目を通します。前回の状況等を理解し、整理したうえで診療を行っています。同居しているご家族にもご理解いただけるように、私の説明はご希望があればビデオ録画も可というスタイルで診療しております。

患者様は貴重なお時間を割いて当院に受診してくださっています。できるだけ診療予約制を利用して、お待たせないように配慮させていただいております。

眼内の手術は感染症を生じると、重篤な事態を招くことがあるため、術後一週間以内は常に院長の私に電話連絡が通じるようにさせていただいております。

Q4

白内障について教えてください。

白内障とは、目の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまう病気です。原因は主に年齢の変化(加齢)ですが、他にも糖尿病、外傷、アトピー性皮膚炎、紫外線、薬物など様々な原因があります。

主な症状としては、視界が全体的にかすむ・視力が低下する・光をまぶしく感じる・暗いときと明るいときで見え方が違うなどが挙げられます。白内障を一度発症すると、初期の症状を薬で抑制することはできても、残念ながら完治することはありません。最終的には、濁った水晶体を吸い出して、人工のレンズを挿入する手術が必要となります。当院では、入院を必要としない日帰り白内障手術を行っており、患者さんの眼に負担がかからないよう、出来る限り短時間で丁寧な手術を行うよう努めています。

Q5

患者様や受診を検討されている方へメッセージをお願いします。

手術を中心に診療をしていると思われがちかもしれませんが、あくまでも開業医、地域の眼疾患のホームドクターとして日々精進してまいります。この記事には記載できませんでしたが、白内障以外にも糖尿病網膜症や緑内障や、加齢黄斑変性などは患者様の自覚症状に乏しい疾患であり、注意を要します。少しでも不安のある方は当院を受診していただきたく思います。

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