〒470-1214 豊田市福受町下ノ切79−1
TEL: 0565-21-8501
今回のドクターズコラムでは豊田市福受町の「上條医院」上條渉院長ににインタビューいたしました。上條院長は大学病院、地域の総合病院などで約20年間勤められた後、2010年に開業されました。泌尿器科・内科・皮膚科を標榜し、豊田市では数少ない泌尿器科専門の先生です。豊田市南部での地域医療貢献のため診療をされています。
ドクターを目指した理由を教えてください。
父親が外科医で開業しており、幼少期からその背中を見て育ったため医師になることが必然だったと思います。
上條医院の特徴や、先生の専門について教えてください。
専門は泌尿器科ですが、生活習慣病を中心に内科診療、および皮膚科診療、健康診断、予防接種も行っております。
クリニックにはどのような患者さんが多くいらっしゃいますか?また、高齢の方で多い病気を教えてください。
泌尿器科を受診される方は、排尿障害、また健康診断で血尿やPSA高値を指摘された方、尿路結石、性病、EDの方も多く受診されております。
排尿障害について教えてください。
50歳以上の男性では、前立腺の大きさに関わらず排尿障害(おしっこが出にくい、頻尿、失禁)を訴える方が多く、前立腺肥大症、尿道狭窄、尿道括約筋の機能低下などが原因となります。
女性の方は、骨盤底筋の収縮低下により失禁を訴える方が多く受診されます。
排尿障害の検査・治療方法について教えてください。
まずは尿検査をして頂き、血尿や感染などがないことを確認します。男性の場合は腹部超音波にて前立腺の大きさ、残尿の量を検査します。55歳以上であればPSA測定をします。後日、尿の出方を調べるため尿流測定も行います。PSAが正常で、排尿障害を認めた場合は、薬物治療を開始します。
女性の方でも腹部超音波にて残尿が多くなければ、失禁に対して体操を指導し、それでも効果がみられない時は薬物治療を開始します。
患者さんや受診を検討されている方へのメッセージをお願いします。
泌尿器科というと敷居が高く受診しにくいかと思います。少しでも尿に異変を感じたら加齢とあきらめず、恥ずかしいとは思わず、早めに受診および治療を行ってください。毎日つきあっていかなければならないおしっこ。トラブルを改善し快適な生活を送りましょう。尿に対するお悩みがある方は、泌尿器科で診察を受けることが大切です。スタッフ一同お待ちしております。宜しくお願い致します。