医師インタビュー

三宅クリニック
三宅 隆正 先生

三宅クリニック 三宅 隆正 先生

住所 〒471-0842 豊田市土橋町8-112-2

電話 TEL: 0565-28-4391

今回のドクターズコラムは、「三宅クリニック」の三宅隆正院長にインタビューいたしました。「三宅クリニック」は内科・小児科を標榜し、子どもから高齢者まで幅広い世代の方の診察を行っています。豊田市で生まれ育った三宅院長。産婦人科医であったお父様からクリニックを受け継ぎ、令和元年に移転リニューアルしました。再びコロナウイルスが猛威を振るう中、地域医療の最前線で戦っている三宅院長の素顔に迫ります。

Q1

医師の仕事を目指したきっかけを教えてください。

私自身の父親を含め、親族(父・いとこ・弟)に歯科医や内科・眼科医等、医療関係者が多かったこともあり、幼い頃から身近な環境の中に医療がありましたので医師を目指しました。

Q2

豊田市で開業された理由を教えてください。

父親が豊田市で25年間産婦人科内科をしていたのですが、体調を崩したことにより私に急遽戻ってきてほしいとお願いがありました。

父から病院を引継ぎ内科・小児科を診る三宅医院として開業しました。

また高校時代まで豊田市に住んでいたので、土地勘もあり近隣病院等とも連携が取りやすいことも理由の一つです。

Q3

内科を選ばれた理由は何ですか?

内科は医療・医学の基本であり、身体全体を診ることができます。

また、産婦人科医であった父親から

「内科は医療の基本で、全体が診れる内科が良い」

と勧められたことも一つのきっかけです。

Q4

ドクターとして、患者さんとどのように向き合っていますか?

医師は病気を治すことが仕事だと思っています。

患者さん自身はもちろん他人ですが、本当の家族だと思い「とにかく治す」という思いで診療を行っています。

また、治療には『信頼関係を作ること』が必須だと思っているので、患者さんのお話をしっかり聞いて、信頼関係を作った上で、医療を提供することを心掛けています。

Q5

お父様の代からの患者さんも診察していますか?

もちろん、父のことをまだ知っている方もいます。

また父の代からの患者さんですと、90歳を過ぎた方であったり、父の産婦人科で出産して私の患者さんになった方、またその子どもさんが患者さんになったケースもあります。

父を知る患者さんからは、よく父のことについて「優しい先生だった」と言われます。

Q6

先生の元へ通院される方の中で多い病気は何ですか?

困っている患者さんに対して、基本的に私が診療できる範囲でしたらどんなことでも対応しています。また紹介状が必要であれば必ず書いています。どんな病気でも患者さんに寄り添って、私が対応できない時は、その疾患の専門医に診てもらえるようにしています。

来院される方で多い病気は、三大成人病(慢性疾患の高血圧、糖尿病、高脂血症)です。また当院で多い病気は、更年期の症状です。これは先程もお話した父親の産婦人科医の頃の影響があります。普通の内科では更年期の薬剤に関しては処方がされないことのほうが多いのですが、当院では父の代から処方していた漢方薬などを出しています。更年期症状の治療に関しては、人伝いで当院に来る患者さんも多いようです。

Q7

更年期障害の代表的な症状は何ですか?

顔のほてり(発汗過多)を訴える患者さんが多いです。その他、頭痛・不眠という症状がでます。さらに血圧が上昇する場合もあります。更年期障害と一般的には言われていますが、更年期はいろんな症状が合わさって出てくるため、更年期症候群と呼ばれます。

そしてほとんどの人が更年期の症状を長い間我慢して、当院に来られます。薬を服用し楽になり「もっと早く来院すればよかった」といわれるケースも多いです。

Q8

地域の方へメッセージをお願いします。

令和元年に建物を新築し、リニューアル開院をしました。リニューアルに際し、これまで当院を支えていただいた多くの地域の皆様に厚く御礼申し上げます。今後は、新しいクリニックで、地域の皆様からより一層の信頼を得られるよう、「かかりつけ医」として診療に取り組んで参ります。

また、私は専門医の内科以外にも、日本体育協会公認の「スポーツドクター」の資格を持っています。この資格は、プロアマ問わずスポーツをする方の診療や、けがの治療を行う専門医師を指します。

選手がより良いパフォーマンスができるように、外科・内科の側面からだけでなく、時にはメンタル面からもサポートし、心身のコンディションを整えます。

自分自身もスポーツをすること・観ることが趣味であり、この資格を取得しました。この資格を持ってからは、プロ野球選手や、地元のラグビー選手、地域のスポーツに取り組んでいる方々を診療しました。アスリートの診療の際、特に気をつけていることは、ドーピングにひっかからない治療をすることです。地域のかかりつけ医としても日々診療を行っていますが、今後もこの地域でスポーツをする方々へ医師として貢献したいと考えています。

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