施設インタビュー

ココカラプラス ゼロ

この街の介護を支えるひと。

今回は豊田市丸山町にある「デイサービス ココカラプラス ゼロ」の生活相談員 加藤 鮎美様にインタビューをお願いしました。ココカラプラスさんは、新たに1日型のデイサービスを開始しました。なぜ新たなサービスを始めたのか、またそのメリットについてお話を伺いました。

Q1

新しく 一日型のデイサービスを始めた理由を教えてください。

ココカラプラスは元々半日型のデイサービスを行なっていましたが、利用者さんの中には半日型で行なう機能訓練では負荷が強く、一日型のデイサービスに移動されるケースが増えてきました。せっかく関係性が出来上がった利用者さんと、少しでも長く関わっていきたいという想いがあり一日型のデイサービスを始める事にしました。

Q2

半日型と比べて一日型のデイサービスを始めて良かった事を教えてください。

半日型では生活動作に必要な筋力UPや動作訓練を行っているのですが、一日型のデイサービスではあまり普段は見る事ができない利用者さんの生活機能を確認できます。例えば外で散歩をした際の歩行の様子や買い物の様子、食事の様子等を見ることで今まで気付くことが出来なかった課題を発見し評価することができます。この気付きによって半日型と併用している利用者さんは訓練の内容を変更し、利用者さんごとにさらに合った訓練を提供できるようになります。

一日型のデイでは利用者さんとみんなで昼食を食べるのですが、普段自宅では食べる量が少ない方もみんなで食事をすることで食べる量が増えた方もいました。高齢になってくると食べる量が減り免疫力の低下や筋力の低下につながります。食事は楽しくたくさん食べてもらえると嬉しいです。

Q3

一日型のデイサービスの内容を教えてください。

朝はモーニングコーヒーから始まり、利用者さんとスタッフで今日食べたいものや行ないたいことを話し合い決めます。食べたい物を作るのか、食べに行くのかも利用者さんが決めます。作る場合は買い物に行って材料を調達します。出かける時にもしっかりと機能訓練を意識しています。雛祭りのシーズンにはお雛様が見たいと言われた方がいたので、足助まで中馬のお雛様を見に行きました。

自由時間は利用者さんの中には自主的に立ち上がり訓練を行なったりされる方もいます。

Q4

一日型のデイサービスの特徴を教えてください。

利用者さんと一緒に何をするのかを決める事が出来るのが特徴です。前項でも話した昼食に何を食べたいのかを決め、食材の買い出しから調理まで自分たちで行っているデイサービスは珍しいと思います。食事も作られたものを提供されてそれを食べるよりも、自分たちで作ったものを食べる方が「上手く出来たね」とか「これ美味しいね」などの会話も増え、利用者さん同士の繋がりも親密になります。

Q5

仕事をする上で大切にしている事を教えてください。

私が大切にしている事は「共に生きる」という言葉を大切にしています。この「共に」という言葉は利用者さんに対しての意味もありますが、一緒に働いているスタッフに対しても「共に」働いていることを意識しています。利用者さんに笑顔で過ごしてもらうためには働いているスタッフも楽しく過ごすことが大切なことだと感じています。

スタッフが心から楽しんでいないと利用者さんにもその感情が伝わってしまいます。ココカラプラスにいる人全員が心から楽しめる事を大切にしています。

Q6

利用者さんと接する際に気を付けている事を教えてください。

利用者さんを特別扱いしない事を大切にしています。例えば利用者さんの中で認知症を患っている方がいたとしても、“認知症だから○○は出来ないからやらせない”や“認知症だから他の人と違う対応をしよう”といった考え方はしないようにしています。どんな方であろうと一人の人間として接し、その人を尊重するように努めています。

Q7

この新聞を読んでいる方へメッセージをお願いします。

ココカラプラスは他のデイサービスとは全く違ったデイサービスを目指しています。ココカラプラスだからこそできる事がたくさんあると思ので、楽しく面白いデイサービスを体験したいという方はぜひ一度当施設までお越しください。現在介護の職場で働いていて職場の環境や人間関係で悩んでいる方や介護職に興味がある方は、私たちと一緒に働きませんか?利用者さんとスタッフが一緒になって楽しめる職場に興味がある方は連絡お待ちしております。

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