施設インタビュー

ポッジョ・デル・アルジェント〜銀の丘〜

この街の介護を支えるひと。

今回は「住宅型有料老人ホーム ポッジョ・デル・アルジェント」の施設長、児玉 哲次様へお話をお伺いしました。児玉様は、豊田市で介護の教鞭を奮っていたご経験がある、いわば「介護のプロフェッショナル」です。そんな児玉様に、介護する上で大切にしていることをお聞きしました。

Q1

ポッジョ・デル・アルジェントの運営会社である、株式会社秀榮産業について教えてください。

株式会社秀榮産業は繊維事業から始まり、一時は自動車事業にも参入していました。現在施設がある場所は、自動車部品工場の跡地です。介護事業は14年前の2010年よりスタートしました。 弊社の理念は「あなたがあなたらしくいるためにあなたを見つめます」という当施設を利用される方に向けた言葉です。利用者さんにとって自分らしく過ごせる場所を提供することが私たちの役目だと考え、業務にあたっています。

スタッフにもこの言葉を大切にして働いてくださいと伝えています。

Q2

「ポッジョ・デル・アルジェント」の名前の由来を教えてください。

「ポッジョ・デル・アルジェント」という施設の名前は、イタリア語で「銀の丘」という意味です。銀は英語でシルバー=高齢者をあらわし、この土地小高い場所にあることから「高齢者の方が集まる丘」という意味の「ポッジョ・デル・アルジェント」と名付けられました。

Q3

施設の基本情報をついて教えてください。

当施設は住宅型有料老人ホームです。居室は50床あります。有料老人ホーム以外にもショートステイ(20床)・デイサービス(定員20名)・訪問看護・訪問介護も運営しています。スタッフは、看護師が12名、介護職員が40~50名、その他業務を補助しているスタッフが10名ほど勤務しています。

Q4

施設の特徴を教えてください。

当施設の特徴としては複合型の施設で、ショートステイが同じ施設内にあることが挙げられます。入居を決める前にショートステイを利用して、施設の雰囲気やスタッフの対応などを事前に体験ができる点も利用者さんからはありがたいといわれます。

また、当施設の特有のサービスとして「アテンドサービス」を行なっています。このサービスは利用者様の「願い」の実現へ向けて、スタッフがサポートをするものです。過去のケースでは、利用者様の「生まれ育った故郷へ行きたい」という願いに対して、当施設のスタッフが故郷まで同行するサービスを行いました。「お墓参りや親戚の顔を見ることができた」と利用者様も非常に満足されていました。

Q5

「ポッジョ・デル・アルジェント」として大切にしていることを教えてください。

当施設が人生の終焉を迎える場所として、いかに充実した日々を過ごしていただけるかを重要視しています。スタッフに対しても、利用者様の充実した毎日に関わることの大切さを伝えるようにしています。利用者様にとってベストな環境や雰囲気づくりをするために、利用者様にとって穏やかで良い生活を送ることができるかをスタッフ自身が常に考え、意識して動くようにと伝えています。

自分が何をすべきかを考えることも、スタッフの務めであると思っています。

Q6

施設長として大切にしていることを教えてください。

私が施設長として大切にしていることは、「会社」と「お客様」と「働いている職員」この3つすべてに喜んでもらえる施設づくりです。介護の現場では利用者様のことを第一に考えて仕事をすることが求められることが多いです。しかし私は施設長として、スタッフのことも大切にしていきたいという想いがあります。スタッフが健康で元気に仕事ができなければ仕事の質も下がってしまい、利用者さんへ提供する介護もおろそかになってしまうと考えています。

スタッフにとって働きやすく、居心地の良い職場環境づくりを大切にしています。

Q7

入居者の方と接する際に気を付けていることを教えてください。

当施設に入居している方を「点」で見るのではなく、これからの人生まで考えて「面」で捉えるようにしてくださいとスタッフに伝えています。私たちは、一人一人にとってどういった介護を提供すると良くなるのか、どんな接し方を求められているのかを常に考えて利用者さんと接するようにしています。掲げている理想に対してそぐわない行動をしているスタッフを見かけた際は必ず声かけをして、何がいけなかったのかを明確にし、少しずつ理想に近づけていけたらと考えています。

Q8

この新聞を読んでいる方(ケアマネ・地域住民)へメッセージをお願いします。

前項でお話をした理想像を理想で終わらせず、実現するために日々努力をしていきます。住宅型有料老人ホーム、デイサービス、ショートステイを含め全ての仕事に対して真摯に向き合い、少しでも地域住民の方の力になれるような施設づくりをしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。 当施設は岡崎に位置していますが、市外からの入居のご相談も受け付けております。

この新聞を読んで当施設に興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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