今回は豊田市千石町にある「デイサービスセンター からふる豊田」の施設長 冨永 京子様にインタビューをお願いしました。明るい人柄の施設長 冨永様にデイサービスの特徴や、利用者様との関わり方も含めて詳しくお聞きしました!
からふるグループの運営理念について教えて下さい
からふるグループは「みんなが笑顔であるために、新しい価値を創造し、地域社会の発展に貢献する」を運営理念に掲げています。その中でも私は「みんなが笑顔であるために」というところに一番共感しています。スタッフと一緒に仕事をする上で、スタッフ同士が仲良くないと良い介護は出来ないと考えています。仲が良いことで楽しく、そして気持ちよく仕事ができる環境を大切にしています。
からふる豊田の特徴について教えてください
からふる豊田の特徴はとにかく明るく、笑顔が多いところです。実際に見学に来ていただいた方からも「施設全体の雰囲気がとても明るい」と、よく言われます。もちろん見学に来ていただいた日だけではなく、実際にデイサービスに来られた際にも賑やかな雰囲気でお出迎えをしています。まずは働いているスタッフが明るく、笑顔になっていないと利用者さんにも笑顔は生まれないと私は考えているので、スタッフには「笑顔で楽しく働きましょう」と伝えています。
1日の流れとしては、朝にご自宅までお迎えに行き、デイサービスに着いたらバイタル測定後入浴を行います。その後は歩行訓練などのリハビリをしてもらい、昼食を提供します。午後からはレクリエーションの時間で習字や折り紙、塗り絵などのいろんなことをしています。基本的に好きなことをしてもらう時間にしているので、趣味があればご自宅から自由に私物を持ってきても大丈夫です。今日は夏祭りが近いので、新聞紙で浴衣をつくってもらいました(笑)
からふる豊田の基本情報について教えてください
デイサービスの定員は40名で大規模型Ⅰです。利用者さんの年齢は、80代の方が一番多く、最高齢は100歳、最年少は60代前半と幅広い年代の方が利用しています。朝は9時20分から16時30分までの時間サービスを提供しています。働いているスタッフの人数は20名で、内訳はドライバーが3名、看護師が3名、相談員が2名、残りは介護スタッフとして働いています。
認知症の方や医療度の高い方、看取りの方でも受け入れています。対応地域は豊田市の南部は水源・丸山地区、北部は保見・浄水地区まで送迎をしています。
一番大切にしていることは、「コミュニケーション」です。介護の現場ではコミュニケーションが不可欠です。例を挙げると、認知症の方は本人がやりたい事やしてほしい事を伝えることが難しい状況にあります。そんな中でも日頃からその方とコミュニケーションを取ることで、表情や雰囲気から相手の気持ちを読み取り理解できるようになると思います。
そのため、働いているスタッフには常々「人とのコミュニケーションを大切にしてください」と伝えています。
施設長として大切にしていることについて教えてください
私が大切にしていることは「気付き」と「思いやり」の2つです。この2つは利用者さんにはもちろんですが、一緒に働いているスタッフに対しても些細なことでも気付き、思いやりをもって接するようにしています。もちろんからふる豊田に関わりのある外部の方も同様です。一緒に働くスタッフには特に「ありがとう」や「いつも頑張ってくれているね」のような、ねぎらいの言葉を伝えるように意識しています。
私たちは「相手の立場に立って物事を考えること」を大切にしています。先ほども少しお話ししましたが、利用者さんの中には自分で意思表示が難しい方や、苦手な方もいます。利用者さんの意思を汲み取ることこそが「嬉しい」「デイサービスに来て良かった」と思っていただけることにつながると考えています。
1日の習慣として意識していることは、朝の利用者さんが来られた際に1人ずつ顔を見て全員に挨拶をしています。挨拶をする際に顔つきや顔色を観察し、体調の良し悪しの判断材料にします。いつもと比べて顔色が悪かった方は、ご家族に連絡して病院に連れて行ってもらう場合もあります。実際にこちらからご家族にご連絡し病院に連れて行ってもらったことで、病気の早期発見に至ったケースもありました。
利用者様に「からふる豊田に来てよかった」と感じていただけるようなサービスを心がけ、来ていただいた方に元気になってもらえるように、スタッフがサポートいたします。
デイサービスを利用していない方の中には、外に出るのが億劫な人やコミュニケーションを取るのが苦手で行きたくない人がいると思います。そういった悩みでデイサービスを利用していない方は、ぜひ当施設へ見学にお越しください!私たちスタッフが架け橋となって、周りの方たちとの交流のお手伝いをさせていただきます。